日本の太陽電池メーカー
一方の日本勢を見てみると、長年の間世界の太陽光発電市場を牽引して、上位を独占し続けてきたのですが、フィードインタリフによる需要急増と、それに伴う原料付属への対応が遅く、急激にその産業シェアと順位を下げてしまいました。
従来までの日本における太陽電池生産シェアを見てみると、50パーセント近くも占領していた市場が、2006年には37パーセントと下がり、更に 2007年には25パーセントと急激に低下し、7年間も圧倒的な強さを見せて首位を維持してきたシャープが、ドイツのQセルズに抜かれてしまうことになりました。
また、サンテックは世界第3位まで浮上してきており、今ではシャープに迫る勢いを見せているのですが、シャープがトップを明け渡したことは象徴的に捉えられ、日本でも太陽光発電市場の変革と危機意識が広がり、マスコミでも取り上げられています。
今では新たな政策も講じられており、どのように太陽光発電を広めていくかを真剣に考えて行動を起こしているわけですが、国だけではなく各都道府県が協力しており、日本の人々が今後どのようにして、世界に道を指し示していけるのかが楽しみです。
環境という面だけではなく、太陽光発電の技術が向上していくことによって、資源に困ることのない世の中を形成していくことが出来る事を意識していただきたいです。
2011年11月02日 |
カテゴリ:太陽光発電